戦略は組織に従い、組織は人材資源(Human Resource)に依存する
というRBV(Resource Based View)経営マネジメントを信じるent.は、保有する人材資源で構成する
組織づくりを大変重要視しています。
ent.の組織づくりのメインコンセプトは「学習する組織」です。
「学習する組織」は、以下の7つの課題を実践することにより創造されます。
これら7つの課題の実践は、外部環境に対応しながら、最適の意志決定を繰り返していかなければならない ent.の現在と未来
にとって、大変有用な活動であると考えています。ent.は全ての社員を「学習する組織」の一員として捉えています。
従ってent.では社長を含め社員はすべて「セルフ・ディレクテッド・チーム」のメンバーとなります。
(1)組織における「知識と情報」の共有化
(2)組織における「思考技術」の共有化
(3)組織における暗黙知&暗算思考の「明文化&筆算化」
(4)メンバーの「セルフ・マネジメント」を前提とした「セルフ・ディレクテッド・チーム」の創造
(5)メンバー同士がパーソナル・プロフィール・レベルで充分に知り合った上での「リーダー・シップ」の発揮
(6)メンバーに対する定量的および定性的な「人材評価」と日々の「フィードバック」
(7)メンバー全員の「知的生産性」の向上のための学習
■ent.メンバーは自ら「思考技術」を学習し「思考力」を発揮する
「価値ある、希少で、真似されない、代わりのいない VRINな人材となれ
組織を構成する人材資源の最小単位はメンバーです。従って「学習する組織」をつくる7つの課題を実現する最小単位もまたメンバーということになります。
そのような理由から ent.は人材資源であるメンバーをRBV経営における最重要資源と位置づけています。
旧来、生産性の向上とは、生産性=成果物/投入資源(ヒト・モノ・金)の式で評され、そのメイン・ファクターは「プロセス」と「技術」
でありました。現代における生産性の指標である知的生産性の向上は、知的生産性=価値/(時間×コスト)の式で評され、そのキー・オブ・サクセスファクターは「思考力」と「IT」であると言われています、それゆえ社員(ビジネスパーソン)の存在価値は、思考力を
身につけ、そして発揮することであるとされています。新しい人材開発の考え方であるHRD(Human Resource Development)も
真の目的はその一点にあると主張しています。ent.もまたメンバー自らが「思考技術」を
身につけ、「思考力」を発揮することを実践しています。
■「HRD(Human Resource Development)」とは何か
仕事のみならず人生にも活用できる全人間的成長プログラム
「Self」→「Others」→「Jobs」→「Performance」
業務におけるマネジメントレベルの4段階とは、「成果(Performance)を出す、つまりマネジメントする為には、まずその仕事(Jobs)
をマネジメントできなければならなず、その仕事(Jobs)をマネジメントする為には、その仕事に関わる自分のチームや他の人々(Others)をマネジメントできなければならない、そして自分のチームや他の人々(Others)をマネジメントする為には、まずもって、
すなわち自分自身(Self)をマネジメントできなければならない」という原則です。
「テクニカル・スキル」「ヒューマン・スキル」「コンセプチュアル・スキル」
業務におけるスキルの3領域とは、『専門知識や業務知識、また主に問題解決や意志決定の伴わないルーティン業務に関する
「テクニカル・スキル」の領域、人間中心の組織において組織のベクトルを決定・伝達するコミュニケーション・スキルに関する
「ヒューマン・スキル」の領域、目的・目標や問題解決・意志決定といった思考技術に関する「コンセプチュアル・スキル」の領域』です。
これらの4×3のマトリックスによりHRDの領域が定義されており、それぞれのマトリックス領域に対応して「思考技術力」を獲得する為の、様々な「思考技術」を学習するためのプログラムが存在しています。ent.メンバーはこのようなHRDプログラムを活用して人材資源の価値を高めています。
| | テクニカル・スキル | ヒューマン・スキル | コンセプチュアル・スキル |
| Self | デスクフロー・システム | パーソナル・プロフィールシステム (TA) (DISC) | 問題解決・意志決定技法 (KT) (EM) |
| Others | ワークフロー・システム |
| Jobs | グループウェア | コーチング | (MBO) |
| Performance | アセスメント | (SLU) | (MG) |
OJT = On the Job Traning
TA = Transaction Analysys
SL2 = Situational Leadership 2
KT = Kepner&Trigor Method
EM = Effective Management Method
MBO = Manegement By Objectives
MG = 戦略会計
これらのHRDプログラムは従来の入社研修、職階研修、年次研修などのピラミッド型組織の為の研修とは異なり、企業における一人の人間が人生と企業の目的を統合し、企業人としてではなく「人生を生きる人」として問題意識を持ち、参画し、意志決定をし、問題解決をし、成長することにより「思考技術力」を養う為のものであり、これらのHRDプログラムは、言い換えれば1/3は会社で適用し、
残り2/3はすべて自分自身の人生にも活用できるという、全人間的成長プログラムであることが特徴だと考えられます。
■ おまけ
ent.はHRDプログラムの正規インストラクターをメンバーとしています
渋谷区でHRDプログラムを研修または受講希望の、研修部署・部門等をお持ちでない小集団型のプロダクション、中小企業、
事務所、ソーシャルグループ、ソーシャルチームの方々は是非ent.までご連絡ください。
研修プログラムのご相談を承ります。